|
【講演会】「アラブの春―破綻か希望か ジャーナリストの視点から」 |
(2013年10月11日) |
10月11日 (金)午後6時 日仏会館1階ホール 注目! 「アラブの春―破綻か希望か ジャーナリストの視点から」 パネリスト 出川 展恒 氏(NHK解説委員 元カイロ支局長) 司会進行 池村 俊郎 氏(帝京大学教授 元読売新聞パリ支局長) チュニジアを皮切りに、大国エジプト、リビアへと伝播したアラブ大衆の蜂起は、自由を求める「アラブの春」として全域へ拡大していきました。あれから3年、エジプトは事実上の軍事クーデターで迷走が続き、いまシリアでは激しい内戦と化学兵器による一般住民の大量死という悲劇に直面しています。「アラブの春」はいまや「アラブの冬」と化したのでしょうか。今回、ベテラン・ジャーナリスト2人を迎え、異なる視点から中東の現在を論じていただきます。パネリストのNHK出川解説委員は冷静な中東問題解説者で知られ、朝日新聞の立野論説副主幹もカイロ、ワシントン総局長を歴任し、中東情勢のみならず、アメリカ外交にも精通します。シリアやエジプト情勢に対し、米欧はどう動いていくのか。視点を広げた分析、討論を期待できます。NHKと朝日新聞を通じ、定評のあるベテラン記者の登壇ですので、奮ってみなさまのご参加をお待ちいたします。
|
« 前 | ホーム | 次 » |
Copyright 2007- © T.M.F. All rights reserved. | |協会概要|活動内容|入会案内| |