〜 improJazz d'Erik Satie 〜
日仏メディア交流協会(TMF)では、財団法人 日仏会館との共催でパリを拠点に活動する日本人とフランス人の若手ミュージシャンのduoによるジャズ演奏のコンサートを開催致しました。サティの作品を中心に武満やスタンダードからインプロヴィゼーションまで、サックスとギターでジャズの世界を紡ぎ出します。
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日時 2007年9月5日(水)19時(開場18時30分)
場所 日仏会館ホール 全席自由 定員140席
東京都渋谷区恵比寿3-9-25 恵比寿駅よりガーデンプレイス方面徒歩10分
会費 会員無料 非会員1,000円
主なプログラム:
ジムノペディ Variations sur "Gymnopédie No.1" (Erik Satie)
グノシエンヌ Variations sur "Gnossienne No.1" (Erik Satie)
乾いた胎児 Embryons desséchés (Erik Satie)
雪 Neige (Tôru Takemitsu)
直立猿人 Pithecanthropus Erectus (Charles Mingus)
ほか
仲野 麻紀 NAKANO Maki(sax, métallo-clarinette)
2002年渡仏。パリ市コンセルバトワールJazz科にてAndré Villeger(Henri Salvadorの専属サクソフォニスト)に師事。編曲をPierre de Bethmannに師事。ディプロム取得。2007年、フランス即興界のリーダー的ギタリストRaymond BoniとのCDを制作、ツアーを行なう。Jazzにエリック・サティのエスプリを加えたJazzトリオ“Ky”、即興からファンファーレまで幅広く活動。
ヤン・ピター Yann PITTARD ( guitare, oud )
10歳からギターを始める。15歳、フラメンコのCDの伴奏、公演に携り、17歳でバカロレアを取得後、
インドへ渡り伝統楽器ドタラを習得。2004年パリ市コンセルバトワールJazz科を卒業。エジプトにてoudをアブドゥダハールに師事。インドの歌手Paban Das Baulのギタリストとして世界各国で演奏。映像音楽を多く手がける。