■開催日：2024年2月9日（金）作品視聴00:00〜23:59 / 講演 20:00〜20:30
■形式：オンライン
■定員：100名
■参加費：TMF会員、学生は無料。一般1,000円
■主催：（公財）日仏会館、TMF日仏メディア交流協会
■協力：セテラ・インターナショナル
本イベントは、恵比寿映画祭2024地域連携プログラムとして開催するオンラインイベントです。事前作品視聴および講演で構成されています。お申込みの方には後日、作品視聴および講演会視聴のための参加リンクをメールにてお送りいたします。
■講師：杉原賢彦（映画批評、目白大学）
■司会：渡辺真美（日仏会館 副理事長）
■上映作品：『いつわり』（原題 ）
2021年製作／105分／フランス／日本語字幕
出演：ドゥニ・ポダリデス、レア・セドゥほか
監督：アルノー・デプレシャン
脚本：アルノー・デプレシャン、ジュリー・ペール
作家と妻、愛人、そして創作をめぐる小さな物語。アルノー・デプレシャン監督とアメリカの現代作家フィリップ・ロスという意外な組み合わせによる本作の魅力、それは「挑戦」という言葉によって言い表すことができるかもしれません。デプレシャンにとって、失敗するかもしれない危険を孕んだ企画であったにもかかわらず、映画化せずにはいられなかったというこの作品。映画作家にとっての挑戦とはなんなのでしょうか？ その背景と理由を探してみます。 (杉原賢彦）
