2018 年2 月21 日(水)
【映像と講演】
2018 年2 月21 日(水)
見えないフランス映画とその流れ
カテル・キレヴェレ『聖少女アンナ』
フランス映画のまだ見ぬ才能を発見する!
Le cours invisible du cinéma français
"Un poison violent" de Katell QUILLÉVÉRÉ
et les Nouveaux talents du cinéma français
【開催日時】2018 年2 月21 日(水) 18:30 (18:00 開場)
【場 所】日仏会館ホール(恵比寿駅より徒歩10分) 定員: 120名
【主 催】公益財団法人 日仏会館/TMF 日仏メディア交流協会
【協 力】アット エンタテインメント株式会社
【参加費】主催団体の会員無料(非会員: 講演参加費として、一般1000円、学生500円)
『聖少女アンナ』(Un poison violent)
2010 / France / 82 min. / couleur / 日本語字幕付
監督:カテル・キレヴェレ/脚本:カテル・キレヴェレ、マリエット・デセール/
撮影:トム・アラリ/音楽:オリヴィエ・メラノ/製作:ジュスタン・トーラン
出演:クララ・オギャルド、リオ、ミシェル・ガラブリュ
【プログラム】
18:30 開 会
18:35 ~ 20:10 DVD 上映 『聖少女アンナ』(Un poison violent)
20:20 ~ 20:50 解説・講演
*懇親会はありません。
【作品紹介】
フランス北部ブルターニュ地方の小さな町。夏休みを迎え、寄宿学校から実家に戻って来たアンナ(クララ・オギャルド)が経験するひと夏の時間のなかで、思春期の葛藤、最初の恋、母親との確執……
言葉にしようのないさまざまな思いが刻まれてゆく……。
フランス映画は、いま、大きな変革の時代を迎えている。その中心にいるのは、間違いなくカテル・キレヴェレという女性映画作家だ。フランスの映画誌でよく見かけるようになった「ブリーヴ世代」を生みだし、その中核、台風の目のなかにいるのが彼女だ。
ところが日本では第3 作となる『あさがくるまえに』が公開されたのみ。キレヴェレ作品の知られざる魅力と、彼女だけではない、まるで嵐のようなひと夏を過ごす思春期の少女のように揺れ動き、恐れとともに希望に萌え、自身が歩く道を模索する仲間たち──フランス映画のまだ見ぬ才能たちを発見する!
フランス映画の21 世紀は、ここから始まる!!
【お問い合せ先】
日仏メディア交流協会 事務局
TEL:03‐5410-2654
E-mail:info@tmf.cc
以上