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10/13(火)【講演会】原発事故と大震災:危機の日本はどう見られたか―日仏ジャーナリストの視点から
(2011年10月13日)

TMFと日仏会館の共催により、直間接的に大震災、原発事故報道にあたってきた4人の日仏ジャーナリストに集まっていただき、それぞれの立場から内外報道の実態と課題を論じてもらう会を開催いたします。
約2万人の犠牲者・行方不明者を出した東日本大震災と大津波は、合わせて福島第一原発事故につながり、先進国では初めてといえる未曾有の原発災害に発展しました。外国メディアではとりわけ原発事故が大々的にとりあげられ、一部の米欧有力新聞で「日本崩壊寸前」と報じるところもあり、国際社会にさまざまな波紋が広がりました。
もともと国際社会への情報発信力に欠陥を指摘されてきた日本の問題点に改めて焦点があたると同時に、一部外国メディア報道のセンセーショナリズムが日本の行く末に不安を投げかけ、放射能汚染の「風評被害」を加速させた側面を否定できません。一方で早くから、原発事故をめぐる内外報道について大きな温度差を指摘されたり、外国メディアからは政府の情報隠しの有無、あるいは慎重すぎた日本側の危機報道への批判も聞かれました。
今回、日仏ジャーナリストとともに危機に直面した日本を客観的に見つめなおし、議論を通じて次への教訓を導く場としたいと存じます。

多くの皆様のご参加をお待ちいたします。

■日時 : 10月13日(木)
 18時30分〜20時(18時開場)
 20時〜20時30分 懇親会

■場所 : 日仏会館ホール (日仏会館1階)
       住所/東京都渋谷区恵比寿3-9-25 恵比寿駅徒歩10分

■講演者:  ジル・カンピオン (AFP通信東京支局長)
        ヴァンサン・トゥーレーヌ (BFM TV、TV5インターナショナル特派員)
        田中 正良 (NHK元パリ特派員、現NHK国際部デスク)
        大野 博人 (朝日新聞元パリ支局長、現同紙編集委員)

■報告者:  池村 俊郎  (読売新聞元パリ支局長、現同紙調査研究本部)

■司会 :  磯村 尚徳 (日仏メディア交流協会 会長)

■主催 :  日仏メディア交流協会(TMF)・公益財団法人 日仏会館

■会費 :  TMF・日仏会館会員 無料
        非会員 1,000円 (学生500円)

■定員 :  120名



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