グローバリゼーションの進行は、米英語の飛躍的な影響力の増大と、各国で学校教育における英語一辺倒の傾向をますます強める結果となっています。日本も例外ではありません。はたして世界言語が英語だけになる時代が到来するのか。多言語、多文化主義の声はいよいよかき消されていくのか。フランス語を学び、大学教育やジャーナリズムにかかわる方たちとともに、フランス語の位置づけや、学ぶ意味について議論します。それは「英語一言語主義」の問題点を論じ、多言語、多文化主義について考える場となるはずです。
本年が北アメリカのフランス語圏カナダ・ケベック市創設400周年にあたるのを記念し、ケベック州政府在日事務所の協力を得て、ケベック州紹介の映像も合わせて紹介します。
**********************************************************************************************
日時 : 11月17日(月)午後6時―7時30分
場所 : 飯田橋 日仏学院 エスパス・イマージュ
会費 : 入場無料
主催 : TMF、カナダ・ケベック州政府在日事務所
後援 : フランス大使館、東京日仏学院