各位
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
下記の通り、急ではございますが、TMF日仏メディア交流協会主催、日仏会館共催にて
ジャーナリスト緊急討論会を開催いたします。
パリで風刺漫画誌『シャルリ・エブド』が襲撃され、あるいは関連した
テロリスト襲撃事件により、多くの人々が犠牲となりました。言論の自由
に対するあからさまな攻撃事件を前に、世界の目がパリに集まっています。
言論、表現の自由と宗教信仰を守る自由との衝突ととらえるか、あるいは
イスラムと西欧的価値観の衝突ととらえるのか、さまざまな視点から議論
が起きています。仏政府は「我が国はテロ戦争に突入した」と宣言しました。
これは国際政治の側面からも新たな段階の始まりといえ、日本政府
と日本人にとっても無関係な事態ではありえません。
TMFではこの事態を受けて、日仏のベテラン・ジャーナリストを招き、
緊急討論会を開催いたします。みなさまとともに活発な議論を通じ、日仏連帯の気概を
表明したいと存じます。ふるってご参加くださいますようお願いいたします。
日時:1月22日(木) 18:00 (受付開始)
18:30〜 (開演)
21:00 (退館)
場所 日仏会館 501号室
(渋谷区恵比寿3丁目9-25)
討論者; 朝日新聞元パリ支局長 現グローブ副編集長 稲田信司氏
在日仏人ジャーナリスト兼コラムニスト、エチェンヌ・バラール氏
読売新聞社 編集委員 鶴原 徹也氏
司会 TMF副会長 池村俊郎(元読売新聞パリ支局長)
お申込み:TMF事務局まで、メールまたはお電話にてお申込み下さい。
定員に達した場合、締切とさせていただきますのでご了承くださいませ。
会費: 無料(会員)1,000円(非会員)500円(非会員の学生)