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【談話会】第7回たそがれ時の談話室「日本の若者にとってフランス留学とは?」 |
(2019年09月10日 開催) |
2019 年9月10日(火) 18 : 30 – 20 : 45 【開催日時】 【開催場所】 【主催】 【協力】 【内容】 日本の18歳人口は1992年の205万人をピークに減少傾向が続き、2016年には120万人(59%)と推計されています。少子高齢化社会の到来は周知のことですが、こと海外留学に関しては92年以降も増加傾向にありました。しかし、2004年の8万人をピークに2010年には5万人にまで落ち込みました。 「グローバル化」という言葉が飛び交う昨今、産業界も海外に市場を求め、それにふさわしい人材を求めている中での、この状況を打開すべく、2013年に閣議決定された「スーパーグローバル大学創成事業」は、10年間で海外留学する大学生を倍増(6万人⇒12万人)することも含む戦略で、採択された37大学には文部科学省からの支援があります(たとえば、東京大学、10年間で50億円。大学のグローバル化なので、海外からの留学生受け入れ、外国語教員養成なども含む)。その一環として海外留学する日本人学生に提供される補助は、昔と比べるべくもない手厚いものです。それなのに、なぜ行かない? という単純な疑問を解明していきたいと思います。 こうした統計の数字から見えてくることに加えて、今回のテーマの発案者 東野香代子氏(TMF理事)がパリのファッションビジネス・スクール留学に同行した体験から、いまの日本人学生たちの生態(12歳から成長しないこと)、異文化の若者に触れて驚くフランス人教師たちの声も紹介して、他の登壇者と意見交換を行います。会場の皆様との意見交換も予定しておりますので、奮ってご参加いただきたく下記のとおりご案内いたします。 【登 壇 者】(敬称略) 【参 加 費】 【申込み方法】 多くの皆様のご参加をお待ちしております。 【お申込み・お問い合せ先】 |
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